上段:引用された詩歌 (※場面) / 下段:題や作詞者などの表記 | 下段:掲載作品タイトル |
「ふたつ ふじには ゆきだとさ みっつ みかんは みかんいろ
よっつ よなかは もうさむい いつつ いちょうは きんのいろ
むっつ むくどり なきだして……」
(※囲炉裏端でお婆さんがお手玉をしながら狐と一緒に歌う)
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「秋のかぞえうた」 作詞/ふじたあさや 作曲/岩代浩一 | きつねのくりごはん (ふるさとメルヘン p.8) |
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詩歌・作詞者など | 掲載作品 |
「La La La 赤いはなたば くるまにつんで 春がきたきた おかからまちへ」
(※嫁入り前の村の女性。町から来た客人の赤いハイヒールを内緒で履き、舞い歌う)
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「春の歌」 喜志邦三作詞 | あかいくつ (ふるさとメルヘン p.71) |
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詩歌・作詞者など | 掲載作品 |
「あかいくつ はいてた おんなのこ いじんさんに つれられて いっちゃった
いっちゃった……」
(※作品のラストシーン)
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「赤い靴」 野口雨情作詞 | あかいくつ (ふるさとメルヘン p.74) |
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詩歌・作詞者など | 掲載作品 |
「手を とりあって そこへいこう ………… ごらん そんなに 遠くはないよ
さあ ここから出かけよう わたしの恋人よ」
(※長く帰らない夫を待つ妻。町中で夫に似たアコーディオン奏者が歌う)
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モーツァルト作,歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より。訳詩・武石英夫。 | 秋の日のアリア (ふるさとメルヘン p.169) |
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詩歌・作詞者など | 掲載作品 |
「風に糸杉の影 のこしていく叫び声 ぼくをほっといてくれ この畑で泣かしてくれ
ものみなこわれてしまった のこるは静寂だけ」
(※木々が風に揺れる静かな村。旅人が丘の上でこの詩を想い出す)
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ロルカ詩集 「アーイ!」(長谷川四郎訳)より | 風の村 (お陽さま色の絵本 p.11) |
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詩歌・作詞者など | 掲載作品 |
「ひとつの気持ちを もっていて 暖かくなったので 花が咲いた
その気持ちが そのまま よい香いにも なるのだろう」
(※静養で村にきた乙女。少女と原っぱで花を摘みながら、この詩を教える。)
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「八木重吉詩集」(彌生書房刊) 「梅」より | ひつじぐさの夢 (時計草だより p.146) |